「公明党」紙、「自由民主党」紙に私の意見

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先月、公明党の機関紙「公明」に斉藤鉄夫さん(元環境大臣、現公明党幹事長代行)との対談 「危機を乗り越え世界に貢献する日本へー原発事故の教訓を世界の共有財産に」  が掲載されました。大震災1か月後、4月13日の対談です。このサイトに紹介するのをうっかり忘れていました。ごめんなさい。

以下のような中見出しです。
? 日本の本当の姿
? 危機に弱いリーダー
? 震災復興の青写真
? 世界の中の日本

民主党現政権の課題についても「政治のリーダーシップ」(p. 3)にもはっきりと書いてあります。

私の前後の号では軍事評論家の小川和久さん、歴史学者の山内昌之さんとの対談になっています。

7月には自由民主党の機関紙「自由民主」の3回のシリーズ物です。「国のかたちを考える」シリーズ、私のテーマは「社会保障」。以下のようなタイトルになりました。

「グローバル化遅れ、社会構造改革進まず」
「変化する世界のグローバル化に対応せよ」  
「社会の幅広い分野から新しい力と知恵を」 

編集者に「このような大きなテーマで、このスペースで3回では、、、各論だけ書いても理解しにくいし、それでは意味がないので、、、」と電話で話をしたところ、「何人かの方から同じことを言われます、、」、と。

3回で大きな枠組みだけを論じていることになりましたが、これが私の言いたいことになると思います。

最終回が出た今日の昼過ぎに、たまたま自由民主党のある議員さんの事務所に行きました。ちょうど目を通していただいていたようで、コメントいただきました。

自由民主党にもきついことを書いてあります、当然ですが。

いま、きわめて危機的な状況にある日本、政治家の責任はとてつもなく大きいですよ。