ドラゴン桜の税所くんとワタミの「夢アワード2010」

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前回12月21日付けで「ダッカのドラゴン桜、またまたの快挙だ」 という記事を書きました。これは20日に投稿されたものです。

この主人公、税所くんですが、翌日21日に開催された「夢アワード2010」で大勢の予選候補の中から書類選考から最終候補の5人に選ばれていて、21日がこの5人によるスピーチでの最終審査だったのです。前日、会場の日比谷の近くで一緒でしたので、その話も聞いていました。

主催者の話では、5人の最終候補は皆さんともに素晴らしい方達で、とても感動的な会であったようですが、なんとこの税所くんが「ワタミ 夢アワード最優秀賞」と「ワタミ特別賞」ダブル受賞となりました。税所くんのプレゼンはヴィデオで「01:57:55-02:12:33」の時間帯、そして受賞者の発表は「02:19:15-02:25:30」で見ることが出来ます。感動を共有しながら、楽しんでください。

税所くんのインターヴューもあります。

この「ドラゴン桜」は、そのスケール感、目標へのギャップの大きさ、そして実行力からも、とてもすごいことだと思います。

Bangladeshの貧困の村の人たちと若者に、大きな夢は可能であることを実践で示したことで、そのインパクトは計り知れないものがあると思います。

早速、税所くんに「しかしすごいね。最近は、あまり、いろいろありすぎるので、おだてられないように気をつけないとね。」とメールしましたが、翌日に「「賞賛は最大の罠」の精神でいきます!」と返事が来ました。いいですね。

彼は暮れの26日からまたダッカへ向かいます。

「正月はあちらですが、元気でね。」とメールしました。