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2006年10月 6日 (金)

内閣特別顧問に

日本学術会議の会長の職を9月10日を持って終了したことはお伝えしました。京都で開催されたSTS Forum会議の最中で、その後、スイスに行ったことについてもブログに書いたとおりです。

しばらくは仕事を30%ぐらい減らして、NPO日本医療政策機構の活動に時間を使う予定でしたが、スイスから帰国後しばらくして、総理の科学担当顧問を要請されました。公式には10月3日朝に発令されました

何が起こるか、わからないものですね。前日の2日には日本学術会議の総会で、金沢一郎さんが新会長に選出され、皇室医務主幹をしておられることもあり、ニュースになりました。総会2日目の朝に、総理から辞令をいただきましたので、その旨を金沢会長から会員に伝えていただきました。私もですが、みんなびっくりしたでしょうね。科学担当の内閣特別顧問は初めてのことですから。総理からは科学や科学技術に関する国内外の情報等についてと、高市大臣が担当する「イノベーション25」を支援するように、というご下命でした。

科学担当の特別顧問のような立場は米国では定着していて、Clinton大統領の下ではNeal Lane元National Science Foundation会長、今のBush政権下ではMarburger氏がそうです。

英国でもこのようなポストは約10年前に作られ、初代が後にRoyal Society会長になったLord Robert May卿です。今は2代目で、Sir David King氏です。2人とも個人的に知っておりますが、特にMay卿とは去年の英国でのG8サミットで、G8学術会議宣言書等を成し遂げたPartnerということもあって、この5年ほどとても仲良くしており、ちょうど今回の学術会議の総会でも特別講演にお招きしていました。その日の朝に私の内閣特別顧問が発表されたので、とても喜んでくれました。

7日から海外の予定でしたが、急遽キャンセル。5日には「イノベーション25特令室」ができ、高市大臣と開室式をしました。やらなければならないことが沢山ありますが、まずは「イノベーション25」の立ち上げです。


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写真1 安倍総理と辞令交付の後で。





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写真2 Lord May of Oxfordと、日本学術会議のレセプションで。




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写真3 高市大臣と「イノベーション25特令室」開室式。

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